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ヨガの瞑想 効果とやり方とは?自分らしく輝く方法をヨガ講師が解説

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ヨガで瞑想
『わたし毎朝、瞑想してるの』って海外の友人から昔聞いた時の衝撃。友人がすごい境地へ行ってしまったかのように思えたし、瞑想なんて特別な人がするものだし。怪しそうだし、難しそう。なんて思ってた、若かりし無知な私。

私がその後ヨガをし始め、瞑想も始め感じた事、実は瞑想ってすぐに!誰でも!できるとても素晴らしいものだったんです。何がそんなに素晴らしいって?その瞑想の効果や方法を分かりやすくご紹介していきますね。

ライター紹介ヨガ指導歴13年目のヨガ・ピラティスインストラクター。自身の練習はアシュタンガヴィンヤサヨガを主としながら、指導は若い方からシニア層まで年齢性別問わず様々なクラスを持つ。スタジオ経営やヨガ指導者育成を経て、現在はフリーランスで活動中。

現代人には絶対必要!なぜヨガ、瞑想をするの?

自然体の自分へリセットと言うと解りやすいでしょうか。毎日生きているとたくさんの情報や感情で頭の中がいっぱいになります。情報化社会の中、様々な情報が飛び込んできて何が必要で、どう処理するかを整理する作業がとても大切な時代と言えます。

頭の中はスマートフォンと同じで常に動くようにできてます。電波を拾い続けるのと同じ様に、頭の中も常に過去へ未来へと大忙し

パンパンになってしまった頭の中は、不要な感情や情報で動きづらくなってしまいます。情報や感情で隠れてしまって、本来のあなたらしさが見えなくなってしまう事も。頭の中の整理整頓、そして大忙しの頭を休める事、それが瞑想の目的です。

ヨガ、瞑想の効果はズバリ!

ヨガや瞑想をすると脳波がβ波からα波へと切り替えられると言われています。α波はみなさん聞いたことありますよね?癒しの効果が得られているときに出る脳波と言われています。その効果としては様々挙げられますが、今回はこの4つ!

  • 感情コントロール、幸福感
  • 若々しさUP!身体、自律神経への影響
  • 気持ち、時間の切り替え(仕事・プライベート・スポーツなど)
  • 究極のリラックス、ヒーリング効果

ヨガ、瞑想効果①感情コントロール

私たち人間ですもの、時にはネガティブな感情になってしまう事は当たり前ですよね。負の感情はグルグルと強い渦を巻きやすくて、止めようとしても止められない。巻かれたくなくても、巻かれちゃう。瞑想をするとそんな感情の渦をスッと止めることができます。

そして自然と感謝幸福感が湧いてきます。

ヨガ、瞑想効果②若々しさUP!身体、自律神経への影響

α波が出ると、身体中がリラックスする状態へと導かれます。リラックスした状態では、血行が良くなり、疲労回復や快眠、整腸作用、細胞活性化による老化防止など、挙げきれないほどの良い効果があります。

ストレスがたまり疲れきった心身でなく、瞑想で若々しい輝く心と身体が保つ事ができます。

ヨガ、瞑想効果③気持ち、時間の切り替え

仕事、プライベイート、スポーツ選手などオン・オフの切り替えはとても大切です。最近は、オフを上手く切り替えられず自律神経が乱れ、体調を崩す人も少なくありません。朝の時間帯、夜にかけて、瞑想をすることで、時間や気持の切り替えがきちんとできる様になります。

ヨガ、瞑想効果④究極のリラックス、ヒーリング効果

脳前にも少し触れましたが、瞑想をすることは頭の中を休める状態になります。私たちの頭の中の意識は常に過去と未来を行ったりきたりして考えをグルグルする様にプログラミングされてます。なので、常に頭の中は大忙しです。

瞑想する行為は、『いま』に集中することから始まります。この『いま』に意識を留める行為が頭が動かず休んでいる事になるのです。

そして、頭が休むと、体を休めるよりも何倍もそのリラックス効果が心や体へと影響し、究極のヒーリング状態になります。体を休める必要がある様に、頭の中も休めることが必要ですよね。

ヨガ、瞑想どうやるの?その方法は?

いざ瞑想をやろうと思ってもどうやったら良いのか、どれが正解なのかぼんやりとして分からないのが正直なところ。さて次は方法をご紹介!


ヨガ、瞑想方法①環境づくり

最初は単純に自分が落ち着く環境でやりましょう。最終的にはどんな場所でも瞑想状態になれるのを目指しますが、なかなか難しいですからね。明るさ、温度、湿度を整えて、集中するのに必要であれば、音楽や香りを使うのも良いでしょう。とにかくリラックスし、自分の内側へ集中しやすい環境を探しましょう。

ヨガ、瞑想方法②姿勢と呼吸

できるなら姿勢を正して、脚を組まなくても大丈夫!椅子に座ってリラックスするのでもいいし、歩きながらでも、電車に乗ってる時でもいい。こうじゃなくちゃいけないという決まりはないのです。

ヨガのポーズも瞑想の為のものなので、マットの上でポーズをしながら自分自身に集中する事自体瞑想をしている事になります。必要なのはリラックスして自分を見つめる事ができる無理のない姿勢を作る事です。

リラックスする為には柔らかい呼吸を心がけましょう。副交感神経が優位となり、騒ついた頭の中や感情を落ち着かせる事ができます。

ヨガ、瞑想方法③いつ?どのくらい?

瞑想をするベストなのは、日の出、日の入りの朝夕の時間。自分を切り替えるのにとても良いタイミングです。理想なので、最初は自分のタイミングで始めて見て下さいね。

行う時間は、個人差はありますが、雑念が収まり落ち着くのにだいたい15分くらいかかります。β波がα波に変わるのにも15分くらいと言われてます。なのでできれば15分~20分程は欲しいですね。とはいえ、最初はその時間も難しいと思います。最初は5分でも心を落ち着かせる時間を持つことから始めましょう!慣れてくれは自分にとって適切な時間が保てる様になってきますよ!

ヨガ、瞑想方法④具体的にどんな状態?

姿勢を正して、集中して、リラックスしても、『頭が無になれない』とほとんどの方が言います。頭を無にするというのは頭を真っ白にする事ではないのです。雑念や考えがグルグルすることは当たり前。無くそうと思うと逆にその雑念に余計捕らわれてしまいます。

ではどうしたらよいか?自分の内側、心身で起こっている現象を客観的に観察すること。雑念がたくさんあったら、その雑念をコントロールしようとせず、ただ眺める様に内観する事なのです。

ヨガのポーズも同じ。マットの上で、筋肉が張っている、体が熱くなってる、辛い、痛い、などといった事を感じる事が内観する事、瞑想する事に繋がります。

ヨガ、瞑想方法⑤シンプルに続けましょう!

まずは難しく考えず、シンプルに自分を観察する事。今はどんな感情があるかな?今体の不調はあるかな?そこを自分でジャッチしたり、コントロールしようとせず、ただそれを見つめる時間を毎日少しでも続ける事。

続ける事で、頭がクリアになって、体がリラックスし、イキイキした心身の状態を感じる事ができるでしょう。瞑想で、何事にも捕らわれていない、キラキラ輝き自分らしく毎日過ごしていきたいですね!

今回はシンプルな瞑想方法をご紹介しましたが、その方法は様々です。呼吸や脈拍、イメージや声を出す、ロウソクなど様々な手法の瞑想があります。色々トライして自分にあった瞑想法を見つけてみてみるのも良いですね。

まずはぜひ、今からでもすぐ始められる瞑想にトライしてみましょう!

ライター:nfヨガ指導歴13年目のヨガ・ピラティスインストラクター。自身の練習はアシュタンガヴィンヤサヨガを主としながら、指導は若い方からシニア層まで年齢性別問わず様々なクラスを持つ。スタジオ経営やヨガ指導者育成を経て、現在はフリーランスで活動中。


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