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ヨガで下半身痩せするポイントとは?指導歴13年のヨガ講師が解説

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下半身 ダイエット

いつも長めのトップスでお尻を隠すファッションしちゃってる人いませんか?スキニーパンツをかっこよく着こなせる、形の整った脚とお尻。誰もが手に入れたいですよね。

ただただ細いではスキニーがかっこよく着こなせない。程よく筋肉がついてしまってる脚と丸みの帯びた程よくボリュームのあるお尻。健康的な下半身これが理想だと思います。

今回はヨガで下半身痩せが実現するかを実証していきたいと思います!

ライター紹介ヨガ指導歴13年目のヨガ・ピラティスインストラクター。自身の練習はアシュタンガヴィンヤサヨガを主としながら、指導は若い方からシニア層まで年齢性別問わず様々なクラスを持つ。スタジオ経営やヨガ指導者育成を経て、現在はフリーランスで活動中。

下半身痩せ!ヨガの効果!

結論から言いますと、ヨガは下半身痩せピッタリのプログラムと言えます!下半身太りにある原因とそこにアプローチするヨガのシステム、その一つ一つを紐解いていきたいと思います!

下半身太りなぜ?原因5つ!

下半身太り原因①脂肪・セルライト

原因の第一はやはり皮下脂肪ですよね。太もも、お尻には脂肪がとても付きやすいです。脂肪の蓄積を放置してセルライトができてしまうと、「なかなか、痩せない」など悩みが増えてしまうことも。

セルライトは冷えやむくみが原因でできると言われ、皮フをねじるとボコボコ波打った状態になります。特に、心臓より下にある下半身はむくみやすいですし、皮下脂肪が厚くなりやすいヒップや太ももはセルライトができやすい場所と言えます。

下半身太り原因②むくみ

むくみは水分が排出されずに下半身に溜まってしまった状態。むくんでしまう原因は、塩分や水分の摂り過ぎ、筋力不足や運動不足です。特に脚の筋肉が弱い女性は血液を心臓に戻す力が弱いため、下半身がむくみやす人が多く見られます。

むくみは正しい対策をすれば比較的、短時間で解消できます。反対に放っておくと脂肪の蓄積を助長させる事もあるので、放置せず日頃のケアが大切ですね!

下半身太り原因③冷え・血行不良

身体全体が冷えると、手や脚など末端への血流量を減らして、生きる上で最も大切な内臓の温度を保つ働きがあるため、特に下半身は血行不良や冷えになりやすくなります。

体温が1度下がると、免疫力がおよそ30%も下がると言われるほど、冷えは健康にも美容にも大敵。運動不足や、ストレスなど冷えの原因は様々ですが、血行不良を起こしエネルギーの巡りが悪くなれば、当然皮下脂肪は溜まりやすいし、落としにくくなりますよね。

下半身太り原因④筋肉の衰え

運動不足や加齢で起こる、筋肉の衰え。筋肉が衰えるのは本当に早いです!一日寝てるだけでも筋肉は確実に落ちます。長時間のデスクワークや車移動ばかりの人は要注意です。

筋肉は脂肪を燃焼する働きがあります。筋肉量が少ない人は基礎代謝も下がり、脂肪燃焼力が低下し、脂肪が増えやすくなります。

また、ふくらはぎなどの筋肉は第二の心臓と言われる様に、血液やリンパ液を心臓に押し戻すポンプ機能があるため、筋肉が弱るとむくみや太くなり易くなります。さらに、筋肉の衰えは骨格を支える事ができなくなり、歪み不調などの原因にもなります。

下半身太り原因⑤歪み

脚を組んで座る。女の子座り(横座り)をする。片足に体重をかけて立つ。など日頃の姿勢で歪みが起こります。また、先ほども伝えた様に、筋力の衰えによっても歪みが起こります。

体型に歪みがあると、偏った脂肪が付きやすくなります。また、脚が歪んでしまうと見た目も悪いですし、せっかく細くても悪い姿勢はそれだけて老けた見た目を与えてしまいます。

下半身太り原因⑥股関節が硬い

足の付け根、鼠蹊部にはリンパ液がたくさん集まっています。股関節が硬く可動域が狭い状態だと、リンパだけでなく血液の流れまでも滞ってしまい、老廃物が排出されにくいんです。股関節が硬いというだけで、代謝が低下し痩せにくい原因となってしまうのです。
下半身が硬いことで生まれるデメリットは他にもたくさんあります。血行不良から冷え性が悪化したり、下半身だけでなく全体的にむくみやすくなってしまうなんてことも。また柔軟性に欠けた状態なので、転んだときのクッションがなく、衝撃をダイレクトに受けてしまうので怪我が悪化しやすいというデメリットまであります。
どんなにマッサージをしても足が痩せないという方は、まず根本から改善していきましょう。硬くてほぐすのがきつい!という方は、まずは少しの時間でも構いません。寝る前に合せきを組み、左右にゆらゆらと体重を移動しながらほぐしてみましょう。このときに、無理矢理ほぐそうと足を開くのは絶対にNGです。返って足に緊張が走りほぐれにくくなっていきます。呼吸をしながら、少しずつ無理なく行なってみてくださいね。
安眠にも繋がり、継続していくと変化が目に見えて表れるのでモチベーションに繋がるはずです。

ヨガで下半身に効果4つ!

効果①ストレッチ効果

ヨガのクラスに出るとストレッチ効果を一番に感じますよね。ストレッチは、筋肉を柔軟にしてくれ、マッサージ効果もあります。筋肉をほぐす行為は、前に挙げた原因それぞれにアプローチしてくれます。

冷え改善、血行促進、むくみ改善、姿勢矯正、疲労の軽減、筋肉の凝りが無くなるなどの良い効果ばかり。ストレッチやマッサージをするだけで脚やウェストのサイズが変わる話は良く聞きますよね。

ヨガのクラスでは、下半身全体をくまなく様々な方向へまんべんなくストレッチする事ができます。ゆっくり呼吸と共にじんわり伸ばすヨガのストレッチはほぐれる効果は抜群です。

脚のむくみ、疲れ、筋肉の張り、コリ、冷え性などの方にはこのゆっくりとしたストレッチ効果があるリラックス系のヨガクラスをオススメします。

効果②股関節を動かし骨盤調整

股関節は、下半身と上半身の分かれ目。股関節周りの筋肉が硬いと当然骨盤周りの筋肉も硬くなり、上半身と下半身滞り易くなります。ヒップ、下半身の冷え・血行不良、むくみ、脂肪蓄積を助長させてしまいます。

ヨガのポーズは股関節や骨盤まわりを、とにかくよく動かします。しかもあらゆる方向へ。そんなヨガは、冷えやむくみに効果があるだけでなく、脚の姿勢が良くなり、筋肉の付き方のバランスが良くなります。

骨盤調整系のヨガや、股関節に特化したヨガクラスがあります。日頃動かさない方向へ動かすのでちょっとキツイと感じるかもしれませんが、下半身痩せには効果あります!

効果③歪み改善効果、筋肉UP

前の原因⑤歪みでも伝えましたが、日常生活の姿勢には、があり、その癖が姿勢を崩してします。本来人間がもっている機能とは別に、癖や楽な方に姿勢を崩してしまう事で、筋肉の付き方脂肪の付き方がバランス悪くなります。

普段の姿勢や歩き方の癖で、怠けてる部分と頑張りすぎてる部分に別れます。脚だけに限らず身体全体言えることです。

怠けてる部分は筋肉が衰え、脂肪が付きやすくなる。使いすぎてる部分は、怠けてる筋肉の分までカバーして筋肉が大きく付いてしまいコリで硬くなります。

ヨガでは、ポース中、正しい立ち方、姿勢、バランスの取れた身体の使い方を意識します。怠けている部分の筋肉を目覚めさせてくれ、逆に普段使いすぎてる部分はなるべく使わない様に緩める必要があります。ヨガは、バランスの取れた身体を使い方を意識し、バランスの取れた身体へと導いてくれます。

特に立ちポーズでは、身体を支える為しっかりとした筋肉をつける事ができます。代謝も上がり脂肪が燃焼しやすくなりますし、血流がよくなり冷えやむくみ改善もできます。オススメのヨガクラスはアクティブに動く立ちポーズが多いクラスをオススメします!

効果④下半身スッキリ逆転のポーズ

下半身にもってこいのポーズ!それは逆転のポーズです。上半身と下半身がその名の通り逆転するポーズには様々あります。その代表格とされる、肩立ちのポーズはヨガポーズの女王、頭立ちのポースはヨガポーズの王様。と言われる位、二足歩行の私達人間にとって素晴らしい恩恵をくれる優秀ポーズになります。

下半身全体を緩める効果、血行促進、ストレス解消、疲労回復、などの効果が期待でき、冷えやむくみ、脂肪燃焼、コリ改善に繋がりますね。素晴らしいポーズです。

逆転のポーズというと、見た目にかなりインパクトがあるポーズで、一見難易度が高い気がしてしまいますが、しっかりとした指導を受けながら難易度の低いものや、補助を使って徐々に行えば、初心者でも心地よく取り組み効果を十分実感できます。逆転のポーズにはいくつか注意点もあるので、指導者のもと、安全に行う事をオススメします!

ヨガで下半身痩せ!最後に

ヨガは1回でももちろん、スッキリする感覚は味わえると思いますが、下半身太りは一日にしてならず。そう、長い間蓄積された下半身太りは一日で解消するのは難しいです。

まずは無理なくヨガを続ける事。そしてヨガで意識した姿勢や使い方などを日常生活でも意識をする事。そこが大切になってきます。お尻を隠すファッションから卒業できる日まで、ヨガで頑張りましょう!

ライター:nfヨガ指導歴13年目のヨガ・ピラティスインストラクター。自身の練習はアシュタンガヴィンヤサヨガを主としながら、指導は若い方からシニア層まで年齢性別問わず様々なクラスを持つ。スタジオ経営やヨガ指導者育成を経て、現在はフリーランスで活動中。


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